トラウマの回復と
ポリヴェーガル理論

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全2回連続オンラインセミナー
第1回:2026年10月18日(日)9:00–11:00
第2回:2026年11月15日(日)9:00–11:00

講師:八谷隆之 / 吉里恒昭

What You'll Learn

セミナーで学べること

第1回 / 10月18日

ポリヴェーガル理論の基礎

  • 自律神経系の3つの状態と階層構造
  • 安全・危険・生命の危機を感知する神経の働き
  • トラウマ反応を「身体の適応」として理解する視点
  • 迷走神経とソーシャルエンゲージメントシステム
  • ニューロセプションと安全のシグナル
  • 臨床で使える理論的フレームワーク

第2回 / 11月15日

臨床応用と実践ワーク

  • 安全を身体で感じるための実践ワーク
  • 協働調整の臨床応用
  • クライエントの神経系状態のアセスメント
  • 関係性の中でトラウマを扱う姿勢
  • 体験を通じた学び:ロールプレイと演習
  • 事例検討:多様な現場での実装

THE PROBLEM

従来のアプローチだけでは
トラウマ回復は進まない

01

身体反応が見落とされている

認知や言語だけでなく、身体と神経系がどう関与しているかを理解することで、クライアントへの関わりが劇的に変わります。

02

「反応を責める」支援になっていないか

トラウマ反応は制御ではなく、神経系の防衛反応です。責めるのではなく、理解し支援する視点が必要です。

03

安全を感じられない身体から理解する

多くのトラウマ症状は「安全の欠如」という神経系の状態で統合的に理解できます。この視点が臨床を変えます。

04

つながりと関係性の重要性

トラウマからの回復において、支援者との関係性と安全な「つながり」の経験が何より重要です。

05

体験ワークで実践的に学ぶ

理論だけでなく、自分のペースで参加できる体験ワークを通じて、身体と神経系の変化を実感できます。

06

個別の背景に応じた支援観

発達段階、過去のトラウマ、文化的背景など、クライアントの全体像を踏まえた支援の視点を学びます。

NEW FRAMEWORK

ポリヴェーガル理論が
トラウマ支援に革新をもたらす理由

スティーブン・ポージェス博士のポリヴェーガル理論は、
人間の「安全」「動員」「生命の危機」に対する神経系の3つの反応パターンを明らかにしました。
この理論をトラウマに適用することで、全く新しい理解と支援が可能になります。

🧠 従来の理解

  • トラウマは過去の出来事そのもの
  • 思考や感情のコントロールで改善する
  • 異なるトラウマ反応は別々の問題
  • 支援者は中立的であればよい

⚡ ポリヴェーガル的理解

  • トラウマは「安全を感じられない身体」の状態
  • 神経系の安全信号により生理的な変化が起こる
  • 身体感覚と関係的安全からアプローチ
  • すべてのトラウマ反応に共通する神経生理学的基盤がある

PART 1 — 理論編

【第1回】トラウマとポリヴェーガル理論
身体から理解する基礎を学ぶ

「なぜ身体からトラウマを理解する必要があるのか?」
第1回では、ポリヴェーガル理論の基礎からトラウマへの適用、
支援者としての関わり方までを体系的に解説します。

第1回で学べること

  • ポリヴェーガル理論の核心:腹側迷走神経系・交感神経・背側迷走神経系の3つの神経系
  • トラウマ症状が「適応的な神経系の反応」である理由
  • フリーズ(凍りつき)や過覚醒の背後にある自律神経のパターン
  • 支援者としての「安全な存在」になるための関わり方
  • クライアントに伝わる心理教育の工夫と実践
  • 「安全の合図」を臨床場面でどう提供するか
ポリヴェーガル理論の概念図

本セミナーの対象者

  • トラウマ臨床に携わる医療者・心理職
  • ポリヴェーガル理論を支援に活かしたい方
  • 対人支援職で新しい理論枠組みを求める方
  • 身体感覚から支援を組み立てたい支援者

PART 2 — 事例編

【第2回】事例編で学べること

  • ポリヴェーガル理論に基づくトラウマ事例の詳しい検討
  • 神経系状態の見立てと段階的な支援アプローチ
  • ソマティックアプローチの実践的理解
  • 医療・心理・福祉現場で即座に活かせる関わり方

第1回で学んだ理論的基盤を、実際のトラウマ支援事例を通じてより深く理解する実践的な内容です。
医療者、心理職、福祉・教育職の方に特に適した専門セミナーです。

このような方へ

医療者・心理職・福祉職・教育職など、対人支援に携わるすべての専門家

  • トラウマ治療・支援に関心のある医療者・心理職
  • 臨床現場で身体アプローチをはじめてみたい方
  • 自律神経系への理解を深めたい支援者
  • ポリヴェーガル理論に関心のある対人援助職
  • クライアントの身体反応から理解を深めたい方

理論の難易度を心配される必要はありません。
ポリヴェーガル理論も丁寧に解説しますので、初めて学ぶ方にもご参加いただけます。

Instructors

講師紹介

トラウマ臨床を行う、身体志向のアプローチを実践する二人

八谷隆之

八谷 隆之

作業療法士・整体師

株式会社DMW代表取締役。
依存症治療を神経科学からの接点を
探求する臨床専門家。
ポリヴェーガル理論に基づく
トラウマ支援を実践している。

吉里恒昭

吉里 恒昭

臨床心理士・公認心理師

株式会社DMW取締役。
メンタル疾患全般に携わる臨床心理士。
対人援助職の育成に携わり、
体験的な学びを重視した講座を
手がけている。

ご不明点がございましたら、dismedicalworkshop@gmail.com までお気軽にお問い合わせください。

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